2019年5月の子どもたち
アゲハチョウの蛹をいただきました。
ティッシュをくちゃくちゃっとしたところに
ふんわりと置いておくと 上手に蝶になれると教えてもらったので、
さっそく、そ~っと蛹のお布団を作りました。
お友達は みんな興味津々なので、虫かごをゆさゆさ…。
蛹は コロコロ・・・・・。なので、しばらくそーっと見守ることにしました。
それから4日目の朝のこと。
虫かごの中には、大きな綺麗なアゲハチョウ!!
子ども達も先生達も大喜びです。
お部屋で、そーっと虫かごを開けると「うわ~きれい~」大きな蝶にうっとり。
蝶は、お部屋をひらひら~っと飛んで、カーテンのある隙間に入り込んでしまいました。
大変!!!困った困った。
しばらくするとカーテンを登ってきたものですから、
みんなで「頑張れ!頑張れ!」って大きな声でジャンプしながら応援です。
そのかいあって、蝶さんは窓からひらひらととんでいきました。
どこかの公園で また会えるといいね
みて~おばけ~~~」真っ黒になった手のひらを見せてくれたお友達。
「ひゃ~っこわいこわい~~」というと、次々と「赤いおばけやでぇ~」「これ、あお~」
いろんな色の名前を教えてくれました。
グニャグニャっと引いた線は『へびさん』ですし、真ん丸がたくさん描けたら
『あっつあつのたこ焼き』だそう。
ふ~ふ~して食べると「熱くないで」と、何個もパクパク食べる真似をして見せてくれたので
「熱くないなら20個あっという間に食べられるわ」と
対抗してパクパクパクパクパク…。(笑)
「ごほっごほっ…詰め込みすぎたわ…お茶くださいっっ」と苦しそうな顔をすると
急いてお茶を描いて持ってきてくれました。
お風呂のクレヨン 楽しかったねぇ。
すぐに消すのはもったいないので1日だけ みんなに見てもらえるよう
そのまんまにしておきますね♪
公園から帰ってきたお星さまのお部屋のお友達は、とっても楽しく泥んこ遊びをした様子。
泥んこに抵抗なくペチャペチャ触って、触り心地を研究している姿や、シャワーがお顔にかかっても
平気なのにはびっくり。これから始まる夏の遊びも
どんな遊び方をしてくれるかなと楽しみです!
お星さまのお友達も おえかき 今度しようね。
(お星さまのお部屋のお友達の泥んこ遊び。保育園のお写真でお楽しみください)
それから…農園をお借りすることになり、名付けて『きらきら農園!』そのまんま(笑)
そこにくま組さんがさつま芋の苗を植え、はつか大根の種を蒔きました。
ナス、ズッキーニ、アスパラガス、サトイモ、黒豆、さつま芋、はつか大根とベビーリーフ。
美味しく育ってくれると嬉しいなぁ。
保育園の前には ミニトマトとパプリカを。きゅうりも双葉が出てきました。
みんなで大切に育てたいと思います。
*水遊びはたのしい!
この間のことなんですけどね、いつもの公園に出かけたら「お水いいよ」って
言っていただいたようで、私が公園につくとものすごくワクワクした顔で、喜んで伝えにきてくれた先生(笑)
「お水いいっておっしゃってくださってるんですよ!!!」
・・・子どもか(笑)と 芸人のようなツッコミを入れたくなりますでしょ。
でも、これがうちの先生達の素敵なところなんですよ。
子ども達と同じように遊びに対しての好奇心が旺盛なんです。
「水のトンネル作ってあげるわ」上手にトンネルを作ってくれた先生のおかげで
みんながそのトンネルの間を通って、背中に少しポタポタっと落ちてくる水や、
ミストのようにかかる水に喜んでいたのに、突然そのトンネルが
変な方向にジャーーーーーーッ
「きゃーやめてぇ~~~~」叫んだのは、トンネル担当の先生。
くま組さん達がお手伝いしてくれたようで、ホースがあちこちに向いて先生もびっしょり。
大人は濡れると困るんですけど、なぜか…ものすごく濡れてた方が『ええ感じ』な気持ちになっちゃって
ずぶぬれになっている先生を見ると「えーなー。私もそれぐらい遊びたいわー」
って思ってしまうんですよね。
私だけではないはずですよ、きっと。うちの先生達みんなそうだと思ってます(笑)
そんな先生達と遊ぶ、きらきら保育園の子ども達ですから これから始まる水遊びや泥んこ遊びも
ますます遊びのレパートリーが広がる事でしょう。
楽しみでたまりませんね。
*泥んこ遊びに夢中
ついに始まりました子ども達が大好きな泥んこ遊び。
水が流れて、チョンチョンと指先で水をつついていたお友達。
土がフニャフニャっとなって、ん?と先生を見上げると
待ってましたとばかりに先生が「いいよ」と声をかけてます。
手のひらいっぱいに泥んこがついて、両手でギュッギュッと土を押してみたり
手ですくってみたりと いろんな方法で泥んこを確かめている
小さなクラスのお友達(お星様のお部屋さん)。
そこへやってきた大きなクラスのお友達(太陽のお部屋さん)は
「うわ~っ」と、泥んこの中に走ってきて、両足そろえてジャンプジャンプ!!
泥んこが顔まで跳ねあがり「がはははははは!!!!」と顔を見合わせて大笑い。
「うわーすごいかおやん」喜んでバシャバシャしていたのに、
お星さまのお部屋のお友達の顔に泥んこがついてしまったのを見て
「あかちゃんは、お口についたらあかんねん」と気にかけてくれるYちゃん。
優しいお姉ちゃんだね。あなたもこんな赤ちゃんだったのにね。ね、微笑ましいでしょう。
・・・と ほんわかした気持ちになりますが、
子ども達の泥んこ遊びの遊び方は、とにかくすごい!
先生達も泥んこになりますが、「あそんだーっ!」という気持ちの達成感で
満たされるんですよねこれが(笑)大人もこんなに楽しいのだから
子ども達は、そりゃー楽しいでしょうね。
保育園に帰ると、シャワーをしてスッキリしてから、給食を食べます。
その間に、泥んこになった小さな可愛らしい靴が玄関先に並びます。
「いっぱいいっぱい遊んだんだね。」
子どもが泥んこ遊びの中から経験することは 山のようにたくさんあるように思います。
ぐっすりお昼寝をしている顔をみながら、微笑ましい姿を思い出して
先生たちは 毎日幸せな気持ちにさせてもらっているんですよ。
今日もありがとうね
*子どもの日のつどい
長いGWでしたね。とはいえ、お仕事だった方もいらっしゃったことでしょう。
久しぶりに子どもと長い時間過ごせたと、お休み中に
お子様の成長を、改めて感じられた方もいらっしゃったようですね。
休みの前に『子どもの日のつどい』を行いました。
みんなで絵の具遊びをして作った大きなこいのぼりがお部屋にゆ~らゆ~らと揺れて
大きな声で「こいのぼり」の歌を歌いました。
おほしさまのお部屋のお友達にとっては お誕生日会に続いて2回目の行事。
楽しいお話も興味を持って聞いてくれました。
こいのぼり君が食べたものの色に変わりながら どんどん大きくなっていくお話で
大きくなるたび指さしで「変わったよ!」と教えてくれました。
お友達の顔をのぞき込んだり、
泣いているひよこ組さんのそばで見守ったりと、いろいろな一面を見せてくれて
とっても楽しい!かわいい!です♪
たいようさんのお部屋のお友達は「いいよ~!」とか「すご~い!」と
相槌をうつタイミングの良さに笑ってしまうこともたくさんありました。
お友達との会話も楽しめるようになっているので
「一緒にしよっか!その方が楽しいよね!」と顔を見合わせて
ニッコリ微笑みあう姿に 微笑ましくなりますよ。
毎年こいのぼりは足型で作っているんですよ。
昨年のこいのぼりより、ぐんと大きくなった足型こいのぼり。
来年は どんな大きさになっているでしょうね