2018年10月の子どもたち
*戸外遊び
毎日朝と夕方、お散歩にでかけたっぷりと体を動かして遊んでいます
入園当初ハイハイをしていたお友達も歩きたくてたまらないようで
今では遠くの公園までしっかり歩けるようになりました。
公園に着くまでにも楽しみがあって、魚を見たり草花を摘んだり小石を拾ったり
大好きな収集車に手を振ったり…たくさん実ったみかんの木を見つけたり。
散歩にでかけるからこその出会いですね
くま組さん(2歳児)が小さなお友達の手をしっかり繋いで歩いている姿をみると
すっかりお兄ちゃん、お姉ちゃん顔で誇らしげ。本当に頼りになります。
みんなも入園当初は「だっこ~」って泣いていたのにね。
公園で見つけた木の実や落ち葉は自分で作ったお散歩カバンにいれて持ち帰ります
お洗濯の時にポケットからポロっと落ちたドングリを見つけた
お母様も多いでしょうね(笑)宝物をおすそ分けしてもらったみたいで
ちょっと嬉しくなりませんか?
遊具で遊んだり走ったりわらべ歌遊びをしたりと汗びっしょりの子ども達。
先生達も半袖でいても汗だくになります。
衣服の調節は難しい季節ですが、まだ半袖で十分。
上に羽織るものや長袖をロッカーに入れておいてくださいね。
ひとりひとりの体調や、遊び方、運動量によって感じる気温は違いますから
様子をみながら調節させていただきますね。
子ども達の宝物(小石やどんぐり)をおすそ分けしてもらったお母様。
おめでとうございます♪明日もきっといいことありますね♪
*ダンゴムシ探し
暑かったり涼しかったり…朝夕の気温の変化も秋を感じます。
外遊びもしやすくなり毎日公園にでかけます。
公園に行くと「ダンゴムシ探そうよ」といつもの場所へ(ダンゴムシがたくさんいる秘密基地)
何も言わなくてもみんな手に容器を持ってくるんです。すごいね、見つけた時に入れるところね。
何度もダンゴムシ探しをしているお友達は 容器も選んでくるんですよ、
子どもの力のすごさを感じて、先生もうれしくなります。
「ここ、ほら!捕まえて!」Eちゃんがダンゴムシを見つけたようです
一気に小さな頭が、わちゃわちゃっとEちゃんの指をさす地面に向かって集まります。
一緒に覗き込んでみるものの 全く見えません…「どこ?」と聞くと
子どもたちは みーんな見えていて「ここ!」と…。
想像していたダンゴムシの大きさをはるかに下回る1ミリほどの白い小さな小さな赤ちゃんダンゴムシでした。
「よく見えたね…でも、小さすぎて捕まえられないわ。どうしたらいい?」と聞いてみると
「こっちに入れたらいい」とスコップを貸してくれました。
ほぉ~『すくう』ってことね♪
赤ちゃんって白いんだね
ひよこ組さんも覗き込んで後からきたお友達に指差しで教えてあげてる姿は
微笑ましくて、かわいらしすぎて、じーん(なぜか目頭が熱くなります。)
自然の中で遊びながら、危ない虫がいる事『危険』も話し、知らせながら
一人ひとりの好奇心がたっぷり全身から発令されるような遊びを今日も満喫しました。