もうすぐ きらきらまつり☆


7月に行う予定でした、きらきらまつりは 新型コロナウイルス感染症予防のため、
8月に変更しました。今年は、感染症拡大予防のため、園児のみ、2部制で行うことにしたので、
地域の方や、卒園児との交流は残念ながら自粛です。
来年は、できるかな…。

保育園のお友達は、盆踊りを踊ったり、飾り付けを作って、みんなでおまつりを楽しみに過ごしていますよ!
シール貼りや、絵の具遊び。ちぎったものを糊で貼ったりと、いろいろな素材に触れながら
楽しい飾り(作品)ができてきて、これから、お部屋も賑やかになっていきますよ。

まずは…絵の具遊び!













指先、ブロックでスタンプ、タンポ、ビー玉アートや、シャボン玉アート。大きな紙や
コーヒーフィルター。クレパスで描いた上に絵の具を塗って、はじき絵も楽しそうでしょ!









それから糊をつかって段ボールにペタペタ貼り付けているのは…大好きな恐竜達の…ため。

ペットボトルを使って、自分で選んだ素材を、ポットン。これは何ができるのでしょうか。
お楽しみに。
きらきらお星さまは、くま組さんはセロハン折紙を切ったもの。うさぎ組さんは、スズランテープを
切ったもの。それぞれをラミネートして作りました♪
ひよこ組さんは、ラミネートしたところにきらきらのシールを貼りましたよ。
それぞれの年齢で、できることも、興味も違うので、そんな発達に合わせた製作物も
楽しみにしててくださいね。


米粉粘土の感触遊び


ひよこ組さんとうさぎ組さんは、テーブルに米粉を広げて、
指先でちょんちょんと触ったり、両手でグルグルと円を描くように動かして
できた模様を楽しんだり、触り心地の不思議を楽しみました。

その粉を集めてね、お水と、少しの油を足して作った『米粉粘土』

粉が、どんどんまとまっていくのを、覗き込んで興味津々です。
先生の顔をみると、「おもしろいね」「気持ちいいね」
「つめたいね」と声をかけてくれて、
自分の気持ちを言葉にしてもらえると、うんうんとうなづいて
言葉(心)のやりとり。

できた粘土を 指先でちぎって「みて」と見せると、
先生が「ほんとだ!小さいのできたのね~」と声をかけてくれて、
うんうんとうなづいて、嬉しそう。
思いをくみ取って、言葉にしてもらうことで、安心して感触遊びに夢中になれている気がします。










くま組さんは、バットに入れてお友達と一緒に触ってみたよ。
お友達に「気持ちいいよね!」「なんか 冷たいよね」なんて
発見や気づきを伝えあっていて、お友達の言葉を聞いて、
「ほんとだ!」と賛同しながら粉の触り心地を楽しんでいます。

粘土になると、自分で想像力を膨らませて、形にしたり、
お話を作りながらコネコネと粘土を楽しみました。

くま組さんは、気づきを言葉にして伝えようとする力が育っているなぁと日々感じます。

「なんでこうなっちゃったのかな?」「〇〇だからかなぁ?」とか、
「へぇ~こんな風になってるよ」とか「ここが変わったよ」とか…。
よく見ているんですよね。私達の方が教えてもらうことが多いんですよ。

子ども達の小さな気づきや、思い、発見したことを「おもしろい!」と、
取り上げ、遊びや興味が広がるように、ちょっとお手伝いをすることで、
もっと遊びが広がり、新しい気づきや興味がわいてきて…生きる力も、そうやって育っていくのでしょうね。

子ども達の『言葉(心)』に耳を傾けてみると、気が付かなかったことに
気づかせてもらえて新鮮ですね!






七夕会


7月3日(金)は、ちょっぴり早めの七夕会をしました。
なぜ?って…それはね、みんなが作った七夕の飾りと、笹を持って帰って、週末に家族で
飾り付けを楽しんでもらいたかったからです。

子ども達が遊びながら作ったもの。「かわいいね」「どうやって作ったの?」
子ども達は自分の知っている語彙をふんだんに使って、楽しかった遊びを教えてくれるでしょう。

パパやママと一緒に笹飾りをするのも、よい思い出になることでしょう。

保育園では、先生が楽しいお話をしてくれました。
でも、子ども達の顔は真剣そのもの。
だってね、おりひめのおりちゃんと、ひこぼしのひこちゃんは「そろそろご飯の時間よ~。帰っておいで~」
とママに言われて「いやいや!!いやだよね~。まだ遊ぶんだもんね~」って言うんです。
ママが何を言っても「やだやだ~いやだもんね~」と、イヤイヤ虫。

でもね、ママだと思っていたその声は・・・なんと神様でした。
「いやだ いやだって言って、お仕事もしないで遊んでばっかりではだめだ!」と、怒った神様が
遊べなくしちゃったんです。
ちょっと ドッキリしちゃったお友達もいたようですよ 笑









おやつの時間には、笹飾りをみながら 七夕のうたを歌って、
笹と飾りを持ち帰る事を、とっても楽しみに過ごしましたよ。
おうちの方にも書いていただいた、短冊。おもしろい願い事や、子ども達とママへの
愛情あふれるパパの願い事、家族の健康を想い願うママの願い事。

いいなぁ、平和だなぁ♪と、毎年、うれしく思うのです。


7日は、雨かな…。
みんなの願い事が叶いますように。





水遊びは楽しいね!


今年はプールができないけれど、お水遊びはおもしろくって、みんな大好きです。

ひよこ組さんは、ジョウロから落ちてくる水に手を伸ばして、手のひらや腕、お顔にはねた水に
不思議を感じながら、触ることを楽しんでいます。「冷たいね!」「気持ちいいね!」
「ポトポト・・・」たくさん言葉をかけてもらって、先生の言葉に耳をかたむけながら
とびっきりの笑顔がこぼれます。

うさぎ組さんは、容器を使って水をすくってジャーっと流したり、タライの水の感触を、腕までつけて感じ取って
遊んでいます。容器で、うまく水をすくえるように、向きを変えたり持ち替えてみたりと、
どれだけの多くの事を、この小さな手で感じとっているのでしょうね。夢中な表情がたくましいです。

くま組さんは、ゼラチンで作った石鹸や、絵の具、そうめん流し(ビニール紐で)、公園で拾ってきた
コケモモの実や花びらを、すり鉢でつぶして色水遊び、いろいろな素材と水を合わせたおもしろさを体験しています。
色が出るかな?と思って拾った花びらがでなかったり、違う色になったり、あれあれ??がいっぱい。



















たっぷり遊んで、シャワーをしたらお着替え。少し遊んで、給食へ。
そろそろ給食かな?と分かっているようで、テーブルにちょこんと座って、
給食が出てくるのを待っていたりします。かわいいでしょう。
 ご飯のいい香りがするものね♪
毎日の同じリズムの繰り返しがあると、子ども達は迷わなくてよく、
自信をもって行動ができるんですよね。
園生活のリズムもついてきましたね。

たくさんの素材に触れて、ゆったりと過ごそうね!