わらべうたあそび


気持ちの高ぶりから、お部屋の中を走り回っているお友達。それを見て同じように走り出すお友達。
ぶつかってしまっては大変!そんな時、先生が歌い始めます。♪かっとこかっとこなんまんだ♪
小さなささやくような声でも、聞こえてくるとみんな這い這いしはじめ、モクモクと広がりかけた興奮状態を落ち着かせることができました。

♪あるこうあるこうさんぽしよ♪子ども達がつぶやきながら歩きはじめます。
みんなわらべうた遊びが大好き。




先生の真似っこ。子ども達のイキイキした姿が印象的ですね♪
わらべうたは、歌のリズムと言葉のリズムが一体となっているので、子どもが聞きやすく歌いやすい音楽。
ひなたぼっこをしながら、口ずさんでいたりしますよ♪




先生のお膝にのせてもらって♪かごかごじゅうろくもん~♪
親子で楽しみながら触れ合えるわらべ歌ですね。



みんなで手を繋いで大きな丸を作ると、向こうにいるお友達の顔が見えておもしろい!
横歩きって、難しいけれど、しっかり歩けるようになったね。

保育園で楽しんでいるわらべ歌遊びを、おうちでも楽しんでもらいたいなという思いから
『いっしょにあそぼう!』という会を年4回計画しているんですよ。





9月の『いっしょにあそぼう!』の様子です。感染症対策のために、人数を減らして行ったので
のんびりまったりムードでほのぼの。
ママのお膝が嬉しそう!まさしくイチャイチャタイム♪





子ども達が大好きなイチャイチャタイムは、ママ達にとっても幸せホルモンがいっぱーーーい。愛情豊かな親子関係が築けることでしょう。
それにね、肉声で歌をうたい聞かせてあげることはとても大切だそうですよ。
特に赤ちゃんは、物音や器楽音よりも、人間の声に最も快く反応し気持ちが安定するのだそう。
わらべ歌遊びは、イチャイチャタイムを楽しみながら、耳元で、その子のために歌を聞かせてあげられるので
おすすめです。



最後は、みんなが大好きなペープサート。楽しい会もあっという間に終了。
わらべうた遊びを、保育に取り入れているメリットはたくさんあります。語りたいところですが…(笑)
とにかく、楽しい!次回の『いっしょにあそぼう!』は11月7日(土)です。お楽しみに☆


虫探し


今日も、くま組さんは虫探しに出かけます。バッタにトンボ、この間はキリギリスを見つけました。




虫が苦手な方、いきなりの画像すみませんっっっ!NちゃんとA先生が図鑑で、模様がとってもきれいなハンミョウという虫を見たそうで、
その週明け、A先生がとっても嬉しそうにハンミョウと出勤してきました。(笑)子ども達も見たことがない虫に興味津々。
でもね、ハンミョウは葉っぱを食べるわけではなく、生きている虫を食べるんですよ!





農園には、野菜のお世話ももちろん楽しみですが、虫に会えるのも楽しみで、虫かごと網を持って行きます。この間は、大きなトンボを捕まえ損ねたと帰ってきて、子ども達も先生達も残念そう。あまりにも残念がる先生に「また次見つけたらええねんよ」と、子どもが励ましていて笑ってしまいました。
一生懸命遊べる大人って、子ども達にとって、いい人的環境ですね。









子ども達は、虫をバクっと食べてしまう強い虫ハンミョウが大好きです。デカルコマニーという技法を使ってハンミョウを製作したくま組さん。
ハンミョウへの愛はまだまだ尽きません。それにね、メダカの赤ちゃんもたくさん産まれたし、大きなカタツムリさんは、食べた野菜の色のウンチをするから、毎日ウンチの色を確かめないといけないし、育てている豆苗の生長もチェックしなくては…と、大忙しの様子。
お客様が来られると、虫たちの紹介をしてくれるくま組さん、『ちびっこ虫博士』です。



秋の虫の声が聴けるようになりましたね。明日は、どんな出会いがあるでしょうか。お楽しみ お楽しみ。


食べるの大好き!


くま組さんのお部屋にある豆苗。あっという間に育ち、みんなで収穫をしました。



かわいいね もさもさしている豆苗をみんなでナデナデ。





指でつまんで、ギュッと引っ張ると スポンと取れてひょろ長い豆苗が1本収穫できました。
先生に根元を持ってもらうと、簡単にちぎり取る事ができて、あっという間にたくさん収穫できました!



収穫した豆苗は、給食のお味噌汁に入れてもらうので、みんなで「おいしくしてね!お願いしまーす」とお届け。
簡単に育てられる手軽さが良いですよね。自分たちで育てて、収穫した野菜は、格別の美味しさだものね。いっぱい食べれそうね!

そうそう、保育園の畑で向日葵が咲いているのを、以前にもご紹介しましたが、かわいい小さな向日葵も咲いているんですよ!






心地良さを感じながらの給食タイムです。華やかでしょう。向日葵さんが見ててくれるね。ご飯をこぼさないように食べようとしたり、
穏やかに丁寧に食事をしようとしたりと、お花が飾ってあるだけで、心への様々な効果があるような気がします。


さて、この日は、くま組さんのクッキングの日。今回はバター作りです。容器に入れて、シャカシャカ振るだけの簡単レシピなんですよ!




液体だった生クリームが、形にまとまっていく様や、音が変わっていくことに気持ちをおきながらシャカシャカ シャカシャカ。



できたバターを焼きたてパンに添えていただきまーす♪ おいしそうでしょ?



「あ~~ん」大きな口を開けてパクリ。お口の周りにバターがついて、おひげみたい!
「おいしいね」とパクパク。あまりにも美味しくて、バターだけパクリと食べておかわり~っ

次のくま組さんのクッキングは、お月見会の日に予定していましたが、10月8日に変更し『お月見団子』を作ります。
コロコロうまく丸められるかな。今から楽しみです。

簡単な食事のお手伝いや、食材のお買い物、栽培等の体験をすることで、楽しみながら、食事に興味をもつきっかけにしたいものです。
食べ物で身体は作られているのだから、大人になった時、きちんとした食事を選べるように、この時期からの食育は大切だと言われています。
『食育』と難しく考えることはなく、一緒に「おいしいね!」とご飯を食べる事も食育。パパママがおいしそうに食事をしている姿を、たくさんみせてあげたいですね!


とうもろこし




これは8月の話。
緑のお洋服を着た大きなとうもろこし。おひげが、もじゃもじゃっとしています。
ぺらり~んと丁寧に皮をむいていく星グループさん。
ひよこ組さんも手を伸ばして触り心地を確かめて、先生の顔を見上げて
にっこり。
むいた皮を集めて並べてみたりしてね。






くま組さんは お友達と協力しあって皮むきチャレンジ!
「順番にしよ」「かたいなー」「(そっちを)持ってて」力を込めて
うーーーーんっ!!皮をまとめて掴んで引っ張っていますね
ワイルド~っ。

中には、キラキラきれいな黄色のコーンの粒が並んでいておいしそう☆
それにしても、大きくて立派なトウモロコシでした。



星グループさんは、プチプチを使って絵の具遊びをしたので、それで、美味しかったトウモロコシを作ってくれました。
いや~ほんと美味しそう!

9月になりましたね。食欲の秋でしょう。
ここだけの話ですけれどね、このトウモロコシ。
なぜか、一本足りなくなっているんですよ…。どこにいったことやら。
あまりにも美味しそうで、誰か食べちゃったのかもしれませんよね。
・・・食べちゃったりしていません・・・よね?笑


水遊びもそろそろ・・・。




このところ、急な豪雨があり、あやふやなお天気続き。こないだは、
外でシャボン玉遊びをしている時に、ざぁーーーーー!!!!っと雨が降ってきて、
わーわー大騒ぎしながら(ちょっとおもしろかったようですが)急いでお部屋に入りました。

7月から楽しんだ水遊び、子ども達の遊び方も変わってきたんですよ。
製氷皿は、丸いポンポンを詰めたり、フェルトを詰めたりして遊んでいたり、氷を作ったりと、保育園では大活躍。
この日も製氷皿は大人気でした。魚の形のお醤油入れ!製氷皿にきれいに並べられていて、「このまま凍らせてみたらどうだろ」やってみたいね!が始まります。



大きさの違う容器に、きれいな色をそーっとすくって入れてみて
ほら!並べてみたよ。お友達と一緒にたくさんたくさん並べてみたんだよね!
コンコンって叩いてみたら、どんな音がするかな、ガラスじゃないとならないのかな?今度やってみよっか。



お友達と遊んでいても、まだまだ自分の遊びが中心のうさぎ組さん。少しずつ、お友達のことを意識して、
一緒に遊ぶことの楽しさを感じるようになってきたようす。微笑ましい姿がたくさん見られます。
子ども達のやりとり(会話)は、ちぐはぐですが、なぜか通じ合っているというおもしろいことが
いっぱいあるんですよね。そーっとお話に耳を傾けると、クスッと笑えて癒されますよ。





前にも氷絵の具で遊んだ様子をアップしましたね。手の平に描いたり、足に塗ったり。
氷絵の具で描いたのが、あまりにも素敵だから、見ていただきたくて。かわいい色合いのダイナミックな絵ができました。







これは、シャボン玉液に絵の具をまぜたもの。
もこもこもこっと泡が出てきて、おもしろかったね!もーっと大きな泡ぶくができたら、泡ぶく恐竜作れたかなぁ。
泡ぶくは、風に揺られてふわふわ~っと飛んでいき、またまた大笑い。

秋らしい、アートな絵ができました。泡の形がきれいに残ったところは「ぶどう」だそうですよ。

水遊びもそろそろ終わりかな。暑い日は、もう少し楽しみたいね!