今日は冬至! 一年でもっとも昼が短く、夜が長いころ、寒さを乗り切る為に、栄養価の高いかぼちゃを食べ、柚子湯に浸かり無病息災を願う日。

日本の風習を少しでも感じてくれたらいいな・・・そんな思いから、園の玄関に かぼちゃ・柚子を飾ってみました。
子ども達は登園してくると、「なんだ?」「みかん?」「れもん?」なんて言いながら、お鼻に近づけクンクン匂いを嗅いだり、手に移った香りを楽しんだり。
「お風呂の中に入れると体がぽかぽかするんだよ」と伝えると「お風呂に・・・・?」と不思議そうな子ども達でした。

冬至は「運」が向いてくる大事な日ともいわれています。このことから、「ん」がつくものを食べて「運」を呼び込むという風習もあるそうですよ。
だいこん にんじん れんこん うどん など。お子様と食卓を囲みながら「ん」のつく食べ物探しをしてみるのも楽しいものですね。
かぼちゃには、健康や美容に必要なβーカロチンや風邪予防によいビタミンCが豊富なので、厳しい寒さを乗り切る食材としてピッタリ!
ほくほくの冬かぼちゃを美味しく食べて、親子で運をう~んと呼び込みましょ♪